宮城・仙台アニメーショングランプリ

結果発表

宮城・仙台アニメーショングランプリ2018審査結果

受賞作品紹介 応募者一覧

宮城・仙台アニメーショングランプリ2018 受賞作品紹介

「グランプリ」、「一般部門/優秀賞」、「宮城の明日部門/優秀賞」、「特別賞」計4作品です。

グランプリ
宮城・仙台アニメーショングランプリ2018  グランプリ 『最終回のうた』
作品名:最終回のうた

©企画/演出/デザイン:白川東一(KOO-KI)
プロデューサー:西村元晴(anno lab)
アニメーション:岡本沙絵(TriFスタジオ)、佐藤沙友里
音楽:「最終回のうた」(♪iima)
作詞作曲:永山マキ
Vocal,pf:永山マキ
Guitar, All Other Instruments:イシイタカユキ
空撮・実写映像:Agrid
写真提供:南阿蘇村の皆さん
この作品を見る(YouTubeへリンク)

ストーリー

2016年4月16日。地震が発生した南阿蘇村に住む親子。
四季を通じて、親は子を思い、子は親を思い、生きるために必要なメッセージを南阿蘇村の大自然から学ぶ物語。

受賞者

白川 東一
ゲームオープニング・TVCMなどのディレクションを手がけ、キャラクターアニメーションを得意とする。近年では、親子をターゲットとした映像・体験の企画・演出を軸に、幅広いクリエイティブスタイルで活動している。

受賞者コメント

「最終回のうた」を通して、地震の事だけでなく家族の事。故郷の事。そして「生きる」事を感じてもらえれば幸いです。今も熊本を始め、被災地は復興半ばです。何が起ころうと皆の思いが支えになり、生きる意味につながります。僕は映像という表現でしか伝える事が出来ませんが、映像でしか伝えれない事も沢山あります。この賞をいただいた事で、目にする機会が増えた事。これが何より嬉しいです。本当に感謝いたします。

審査委員コメント
  • 復興というテーマを歌と映像で綴った感動的な作品です。【布川】
  • メッセージ性の高い作品で、災害に対して意識が高まっている現状においては多くの人が共感を覚えるものであろう。 歌詞とは別に、アニメーションそのものの「オチ」があるともっとよかったのでは。【森】
  • タイトルというか発想が抜群です。最終回の後も物語は続くーそうここで終わりはないのだ! ラストの実写(風景と人物)が素晴らしい!!あまりの素晴らしさに肝心のアニ メが単調に見えてしまうのが残念。【丸山】
  • グランプリ受賞、おめでとうございます。アニメーションと音楽の組み合わせが非常に良かったと思います。今後のご活躍を期待しています。【西浦】

優秀賞/一般部門
宮城・仙台アニメーショングランプリ2018 優秀賞/一般部門 『BOOM!』
作品名:BOOM!

©Arima

ストーリー

男の子のもとに子犬がやってきた。
飛行機好きの男の子が、子犬につけた名前は「ブーン」

受賞者

有馬 將太

CGデザイナーとして働きつつ自主制作アニメを制作。
これまで作った「国旗まん」「NEW」は国内のコンテストで数々の賞を受賞している。

受賞者コメント

「国旗まん」でグランプリ、「New」で特別賞、そしてこの度「BOOM !」では優秀賞を頂くことができました。
宮城・仙台アニメーショングランプリでの受賞は僕の誇りとなり、創作の力になりました。
最後の開催に参加できたことを大変嬉しく思います。
ありがとうございました。

審査委員コメント
  • 動きや表情が豊かに表現されてます。犬を飼ってる身には辛い作品ですが。【布川】
  • すでに常連になっている有馬さん。イヌとヒトとの人生のスピードが異なるという変え難い現実と、イヌへの愛情を上手に描いている。 安定した技術に裏付けられた表現力を今後も伸ばしていただきたい。【森】
  • 動物(生き物)好きの丸山は泣きました。そして救われました。 キャラがシンプルで可愛くていいです。アニメの動き(夢で足を動かすとこ。尻尾の喜びの表現。風を切るときの耳の動き)も好感度大です。【丸山】
  • 優秀賞受賞、おめでとうございます。星の絵柄のボックスに始まり、ボックスで終わる。BOOMの記憶や夢が詰まったストーリー展開がわかりやすかったと思います。今後の飛躍を期待しています。【西浦】

優秀賞/宮城のあした部門
宮城・仙台アニメーショングランプリ2018 優秀賞/宮城のあした部門 『Re:Boot』
作品名:Re:Boot

©熊谷 直樹 キャラモデラー キャラリガー 撮影
中澤 駿輔 メカモデラー メカリガー 編集
松浦 広明 武器モデラー 編集
齋藤 大輔 2D キャラクターデザイナー 編集
出口 舜  3DCGアニメーター 西谷 知奉 3DCGアニメーター コーディネーター 千葉 拳   背景モデラー 撮影
この作品を見る(YouTubeへリンク)

ストーリー

暗闇から主人公サナギを呼ぶ声が聞こえ、目を覚ますと街は崩壊していた。目覚める前の記憶からその原因であるタチバナ・シュウジの元を目指すが・・・。

受賞者

Vop
平成28年度東北電子専門学校CGクリエーター科卒業

受賞者コメント

この度は素晴らしい賞を頂き誠にありがとうございます。
約8分というアニメの中で主人公の喜怒哀楽表現や、ボスであるタチバナ・シュウジが常に主人公を小ばかにしているかのような表情付けはこだわりましたので注目していただきたいです。
パースの効いたアニメ表現等も視野にいれていたのでアニメーションだけでなく、アセットの作成にも苦労致しました。
短い期間の中での作成でしたが全員が技術的にこだわりを発揮した作品になったと思います。

審査委員コメント
  • テレビシリーズ並みのクオリテイで頑張った作品です。【布川】
  • アニメーションそのものは必ずしも高度ではないものの、CGの技術的有利をうまく生かし、バランスよく構成したことが評価できる。
    商用性も高く、映像および物語力をますます精進いただきたい。【森】
  • まず8分以上を作り上げたこのに乾杯!!何より一生懸命さが伝わってきました。
    期待してます。頑張ってください!!【丸山】
  • 優秀賞:宮城のあした部門の受賞、おめでとうございます。戦闘シーンとアイテムの出現の仕方など、工夫が見られる作品でした。
    今後の飛躍を期待しています。【西浦】

特別賞
宮城・仙台アニメーショングランプリ2018 特別賞 『りんごごりんご~おかえりわたし~』
作品名:『力道(パワード)』

©チーム蝕(しょく)
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ストーリー

近い将来、パワードスーツが一般に普及した時代、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)と全国高等学校総合文化祭の共同開催競技「力道(パワード)」の優勝候補の演技を描いた作品。この競技ではパワードスーツの性能、操縦技能、芸術性が高いレベルで融合していることが評価される。
果たして演技の結果は・・・。

受賞者

チーム蝕
日本工学院専門学校CG映像科2年次における制作チーム。坂巻勇気、河越春弥、矢野元基、齊藤洲、与那覇郷、大塚淳広、小林一成の7名で構成。

受賞者コメント

この度は栄誉ある賞に選ばれたこと、本当にうれしく思います。
このような素晴らしい結果を得ることができたのもコンテスト関係者皆様、支えていただいた先生方、一緒に作品を作った仲間たちのおかげです。
パワードスーツを動かしたいという思いがこのような形になり、賞をいただけて本当にうれしく思います。この度の受賞につきまして、この力道が正式な競技になればいいなと思っています。(笑)

審査委員コメント
  • まさしく題名通りパワーみなぎる映像です。【布川】
  • ストーリーの発想力とCGの運用力が、表現や描画などの不足を十分に補った作品。学生が多い作品群の中でも突出した出来になっている。【森】
  • やったぜ!おお何と今風のテイストであることか?力作コメディ!【丸山】
  • 特別賞受賞、おめでとうございます。ロボットの戦闘シーンが始まるのかと思いきや、書道という展開で意外性がありました。今後の作品を楽しみにしています。【西浦】



宮城・仙台アニメーショングランプリ グランプリ・オブ・グランプリ審査結果

宮城・仙台アニメーショングランプリ グランプリ・オブ・グランプリ 受賞作品紹介

「グランプリ・オブ・グランプリ」、「特別賞」計2作品です。

グランプリ・オブ・グランプリ
宮城・仙台アニメーショングランプリ・オブ・グランプリ グランプリ・オブ・グランプリ 『White Fireworks』
作品名:White Fireworks

©土海 明日香
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ストーリー

戦時中のある冬の夜、寒い工房の中で製造士は手榴弾を作っていた。
たくさん作った手榴弾のうち一つに魂が宿ってしまう。
「君を作ってしまってすまないね。好きなように生きるといい」 自分の存在意義に悩む手榴弾の坊やは、雪降りしきる中森の奥へ消えていった。
やがて戦争は幕を閉じ、夜空に美しい花火が打ち上がる。

受賞者

土海 明日香 
山形県出身。東北芸術工科大学映像コース卒業。大学入学後からアニメーションを制作し始める。
一枚絵としての魅力を大切にしつつ、自分の求める空気感、光と影、感情を模索している。

受賞者コメント

この度は、大変名誉ある賞を頂き誠に光栄です。
宮城・仙台アニメーショングランプリには学生の頃から何回も作品を応募しお世話になっていたので、とても感慨深く思っています。
頂いた賞を励みに、これからも作品を作り続けたいと思います。

審査委員コメント
  • まさしく10年のグランプリを代表する作品です。【布川】
  • 短編映画としても十分に耐えられるほどの世界観と物語力が、不思議な映像の価値を高めた、長らく印象に残る作品。
    完成度の高い作品を今後も継続して作り続けていただきたい。【森】
  • 美しい!アニメーションのクオリティの高さに感動しました。二度目のグランプリの実力を評価して。【丸山】
  • グランプリ・オブ・グランプリの受賞、おめでとうございます。過去の作品の中でもとりわけストーリーがよくわかるのは、アニメーションを使ってうまく表現されているからだと感じました。今後の作品を楽しみにしています。【西浦】

特別賞(グランプリ・オブ・グランプリ)
宮城・仙台アニメーショングランプリ・オブ・グランプリ 特別賞 『My Way Home』
作品名:My Way Home

©藤間幸雄
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ストーリー

仕事帰りの通勤電車は今日も満員。見慣れた窓外の景色に虹がかかったとき、乗客たちの妄想トリップが始まる。大人が思い描いた子供みたいな世界。そこでは誰もが自由で笑顔にあふれている。イマジネーションあふれる電車の旅は大人たちをどこへつれていってくれるのだろう。

受賞者

藤間 幸雄 
1978年千葉県生まれ。高校卒業後3年間イギリスに留学しデザインを学ぶ。得意とする絵を生かせる職業に従事し、現在は外資系エンターテイメント企業でデザインの監修業務に携る。2010年に個人で製作した初の作品「PEN」が"宮城・仙台アニメーショングランプリ2010"一般部門において優秀賞を受賞。翌年、同グランプリで作品「My Way Home」がグランプリを受賞。現在も仕事、個人の両面で創作活動を続けている。

受賞者コメント

まさかと思いましたが、喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。当時グランプリをいただいた2011年は直後に東日本大震災が起こり、私の中の祝賀ムードも一変してしまった記憶があります。多くのことがこの作品と一緒に「震災以前の記憶」として埋もれてしまったような気がしていたのですが、今回の受賞で、再びこの作品に光が当てられ、多くの方に見ていただける機会に恵まれました。この作品作りに携わった人たち、実行委員、審査員の皆様、支えてくれた友人家族に心から感謝いたします。

審査委員コメント
  • 単純な線で表現されてますが、感動した作品です。【布川】
  • 藤間さんの作品には、作者の優しい人柄がとても現れている。オトナのための動く絵本。次の作品はどんなトピックを選ばれるのか、楽しみになります。【森】
  • グランプリ・オブ・グランプリ特別賞の受賞、おめでとうございます。
    過去の作品の中でも線画で表現するスタイルが特徴的で強く印象に残っています。今後の作品を楽しみにしています。【西浦】
 

協賛

石ノ森漫画館 一般社団法人宮城県情報サービス産業協会(Miyagi Information Service Industry Association) 専門学校日本デザイナー芸術学院仙台校

主催:
宮城・仙台アニメーショングランプリ実行委員会

一般社団法人東北経済連合会 宮城県商工会議所連合会 宮城県商工会連合会 一般社団法人宮城県情報サービス産業協会 一般社団法人宮城県専修学校各種学校連合会 経済産業省東北経済産業局 仙台市 宮城県

共催:東北情報通信懇談会 

後援:経済産業省 総務省東北総合通信局 一般社団法人日本動画協会 NHK仙台放送局 TBC東北放送 KHB東日本放送 ミヤギテレビ 仙台放送 河北新報社 朝日新聞仙台総局 毎日新聞仙台支局 読売新聞東北総局 産経新聞社東北総局 日本経済新聞社仙台支局